犬も猫も大大好きな人が一度は考える両方一緒に飼えるか!
動画サイトで犬と猫が仲良く遊んでいる様子は管理人も癒されています(笑)
2匹一緒に仲良く遊んでくれたら可愛いですし癒されるでしょう!!
仕事のストレスや疲れが一気に吹き飛ぶでしょうねー。
でも実は、犬猫の共存飼育はとても難しいことだったりします。
動画サイトにある犬猫共存の例が逆に珍しい事例なんです。
ですが実際に両方飼われて共存している家庭もあり、不可能ではありません。
ただ知識もなしに、飼い主さんのエゴだけで始めると失敗してしまいます。
命を育てる以上、2匹飼ったはいいけど、犬と猫が仲良くないから
どちらかが飼えなくなったでは済まされませんから
最大限の対策も必要になります。
失敗した例。
知り合いに犬と猫を飼っていた家族がいました。
犬を元々、室内で放し飼いしていたところに猫を向入れましたが、犬と猫の相性が悪く喧嘩をするようになり、困った飼い主が犬の方を外で飼うことにしたのです。
犬の外飼いが良い、悪いとかではありません。
外飼いなら、それでもいいと思います。
でも人生の半分以上も室内で飼っていた犬が、いきなり外に出されて繋がれたのが寂しかったのか、夜泣き、遠吠え「クゥ~ン」と鳴くことが 、亡くなるまで治りませんでした。
明らかに、あの犬は外飼いにストレスに感じていました。
聴けば、ご飯くらいしか触れ合う時間がなかったと。
今でも忘れない飼い主の言葉が「遊ぶと遊び相手だった人がいなくなった後、寂しそうに鳴くから」と・・・
つまりハッキリ言えば、遊ばないで。ということでした。
飼い主は【寂しそうに】と表現しましたが、最後の二文字は余計でした。
疑いの余地なく犬は【寂しかった】のです。
この例は失敗パターンの中でも、悪い中で結構上の方の例だと思っています。
私も何も出来ずに歯がゆい思いをした出来事でした。
そうならない為にも、このサイトではどうしたら少しでも犬と猫の共存できる環境を作れる確率を高めることが出来るか記事に書いていきます。
いい例もいっぱいある。
ですが、いい例もたくさんあります。
猫の面倒を見てくれる犬、犬と遊んでくれる猫。
案外、引き合わせてみたら仲良く暮らしてくれたなんてことも多いです。
弱っている捨て猫を拾ってきて、犬に母性本能が目覚めた。という知り合いの家族がいます。
犬と猫が写っている写真もネットを探せばいくらでも出てきます。
きっとその数だけ仲のいい犬と猫がいると思うと嬉しい気持ちになります!