こんにちは、犬の十戒の話を知っていますか!?
犬側から飼い主に訴えている有名な詩です。
ハイ、今の今まで知りませんでした(笑)
犬について検索したらたまたま行きつきました。
犬の十戒とは
ではどのような詩なのか。
- 私の一生はだいたい10年から15年です。あなたと離れるのが一番つらいことです。どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しいのです。
- あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しいのです。
- 私を信頼して欲しい、それが私にとってあなたと共に生活できる幸せなのですから。
- 私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないのです。
- 時々話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの心は十分私に届いています。
- あなたがどのように私を扱ったか、私はそれを決して忘れません。
- 私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しいのです。私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、あなたを傷つけないと決めているのです。
- 私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、私が何かで苦しんでいないか気づいて下さい。もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。それとも、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれません。
- 私が年を取っても、私の世話はして下さい。あなたもまた同じように年を取るのですから。
- 最後のその時まで一緒に側にいて欲しいのです。このようなことは言わないで下さい、「もう見てはいられない。」、「居たたまれない。」などと。あなたが側にいてくれるから最後の日も安らかに逝けるのですから。忘れないで下さい、私は生涯あなたを一番愛しているのです
犬の気持ちを代弁した面白い詩でもありますが、的を得ている素晴らしい詩です。
飼い主と犬の関係はこの詩が理想だと思います。
理想は理想ですが、私もこんな飼い主になりたかったです。
飼い犬と猫を飼ったときは、死んだときのことを覚悟していました。
ですが、息を引き取ったときには、そのような覚悟なんてなかったも同然だということを思い知らされました。
二度と味わいたくありません。
私たち夫婦は、愛犬愛猫からみて、このような飼い主だったのか、犬の十戒を見て思いました。
もう一度新しく家族に迎え入れたいのですが、決心がつきません。