犬の噛みつき事故は今も年4000件あるそうです。
最悪の場合はペットの殺処分もあり得ることです。
昔、私が小さい頃に近所の大型犬が飼い主の家族を噛んで、殺処分されました。
あの犬を連れていかれた時の飼い主の悲しそうな目は今も忘れることが出来ません。
不幸中の幸いだったのが、まだ飼い主を噛んだことでしょうか・・・
他人ではなくて良かったということです。
他人を噛んだら
他人を噛んだら、まずは噛みつき方によって、支払う金額に差があります。
中には後遺症が残り、トータルで6000万以上を支払うことになった事例もあります。
そして慰謝料、治療費云々の前に、飼い犬が人を噛むと過失傷害罪という30万円以下の罰金になる罪にもなります。
そして噛むだけではありません。
他人の車を犬がひっかいて、修理費・代車等で50万以上を支払った例もあります。
もちろんですが、犬ではなく飼い主に責任が行くので、飼い主は気を配る必要があります。
悲しい現実
この記事を書くために調べていました。
Googleの検索画面に色々なワードを入れて調べていました。
そしたら、候補に「犬 殺処分 するには」というワードが出てきました。
少なからずこのワードで誰かに調べられているんです。
年何万頭も殺処分されていますので、そういう現実があるんでしょう。
悲しいというよりも、怖くてクリックすることが出来ませんでした。
私はそういう経験がないので、今まで深く考えないようにしていました。
ですが、こうして皆様に発信している以上、避けては通れない課題だと思いました。